NARISAWA
青山にあるレストラン
楽天のビルの近くにあります。
食前の飲み物
日本酒かお茶を選べます。
日本酒は甘くてすっきり。
引盃といって日本の古来の美しい儀式だそうです。
本日のメニュー
2枚目以降にはお店のこだわりやコンセプトが書いてある。
シャンパン。
この他ワインのペアリングや日本酒もあるようです。
里山の風景を模した前菜。
左上は木の薫りをつけた水。
右上のゴボウを揚げたものが甘くておいしい。
下はクリームチーズのようなものが。
森のパン
目の前で説明をしながら焼いてくれます。
料理はエンターテイメントであり、芸術なんだなと思わせてくれる演出でした。
森のパンと苔を模したバター
パンはほのかに甘い果実がはいっていて、素朴な味
キャビアはほのかな塩気とゆずの薫り
イカはむっちりしていて、素材の味が濃く
淡白なはずなのにこんなに美味しくなるのは驚きでした。
しっかりとした繊維質で、上のジュレが上品な味
手毬のお椀
非常に繊細な細工と味に驚く
サワラを焼いたもの
中心が程よくレアでふっくら
皮までおいしく、梅のソースでさっぱりいただけます。
黒アワビ
削り塩で頂くのですが、弾力があるのにやわらか。
スープはラグジュアリーエッセンスというものらしいのですが、黄金で濃い味がします。
海老の身はしっとり。味噌は濃くておいしい。
蝦夷子鹿
柔らかくて、今まで食べた中で1番クセのない鹿でした。
独特の香りがしないので、ソースも強すぎず食べやすい。
他のテーブルでも感動の声が聞こえました。
お祝いごとの場合、ケーキもつけて下さるようです。
ニオイコブシの薫りをつけたアイス
アマゾンカカオの焼き立てスフレとアイス
香りのよいホットティー
富山の最中
デザートは全て甘すぎないので、重くならず食べられます。
店内は落ち着いて食事を楽しみたいお客様が多く、ゆったりと気持ちの良い時間が流れています。
成澤さんが、食事中にテーブルをまわって挨拶して下さいます。
笑顔が素敵で気さくなシェフでした。
